雨堤史晃(あまづつみふみあき)

胸を張って

「自分は健康だ」

と言える人がどれくらいいるでしょうか?

私は理学療法士として約11年を臨床で過ごし、医療機関で行われている“医療”と 本来の“健康”の間にあるギャップに違和感を感じました。

もちろん、薬や手術が全て悪いとは思っていません。それが必要な方もたくさんいますし、結果として患者さんの人生が豊かなものになればそれが一番です。

しかし、本当に必要な投薬なのか?本当に必要な手術なのか?と思う事がたくさんあったのも事実です。情報社会となり、誰もが手軽に健康について調べることができる世の中になったことで、患者さんの中にもそういった意識を持った方が増えてきています。

そんな中でアメリカ発祥の医学である“オステオパシー”に出会いました。 

オステオパシー(Osteopathy)とは、1874年にアメリカのA.T.Still医師が創始した伝統的な医療体系のことです。

日本ではまだ馴染みがありませんが、アメリカでは医学部に入って学ぶ医師資格であり、ヨーロッパ等の欧米諸国では国家資格として確立しています。

オステオパシーでは症状が出ている局所に注目するのではなく、精神や心を含め身体全てを包括して施術にあたります。

そのため、オステオパシーの施術者は皮膚、筋肉、筋膜、骨、神経、血管、リンパ、内臓、脳などあらゆる部位にアプローチする技術を持っています。

創始者のA.T.Still医師は

「人間の身体の全ての部分が秩序正しく機能している時、我々の身体は完全に健康体である。そうでない時、結果として起こるのが病気である。」

「原因を発見して除けば、結果は消えるだろう。」

という言葉を残しています。

つまり、患者さんがどのようにして健康から逸脱したか原因をつきとめ、悪い部分を再調整すれば人が本来持っている自然治癒力が働いて正常な身体を取り戻すという概念です。

決して手技に偏ったものではなく、手技・サプリメント・投薬・手術などそれぞれに出来る事・出来ない事を考慮した上で包括的に患者さんと関わっていきます。

国内でのセミナーや、海外講師による国際セミナー(開催は国内)も受講しながら知識と技術の研鑚に励み、なかなか治らない不調でお悩みの方々に対して結果を出せるようになっていきました。自身の施術院で思い通りの施術をしたいと思い、2020年に神戸で“コンディショニング処 KOUSEI”を開院しました。

現在では肩こりや腰痛などの痛みに限らず、自己免疫疾患や緑内障、アレルギー疾患や緑内障、精神疾患、婦人科系の症状など、幅広い症状でお悩みの方が子供さんから年配の方までご来院されています。

また、コンテスト出場者のコンディションを整えたりパフォーマンスアップのお手伝いなどもさせていただいています。

講演では理学療法士としての視点・経験とオステオパス(オステオパシーの施術をする者)としての知識を交え、みなさんの健康を取り戻すためのお手伝いをできればと思っています。

症状がない状態が健康とは限りません。健康の為と思って今続けている行動が、実は将来出てくる不調の原因となる場合もあります。そういった“不調の種”を少しでも取り除くための情報をお伝えできれば幸いです。

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